2017_07
22
(Sat)06:20

【書名】 風ヶ丘五十円玉祭りの謎
【著者】 青崎有吾
【イラスト】 田中寛崇
【装幀】 水野哲也(Watermark)
【出版社】 東京創元社
【発売日】 2014年4月25日
【価格】 1600円+税
【頁数】 256頁
【ジャンル】 ミステリ、推理、短篇
【概要】 ハードカバー

【コメント】
今作「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」は、「ミステリーズ!」(vol.58、60)に掲載の「もう一色選べる丼」「針宮理恵子のサードインパクト」の2篇に、書き下ろし作品の「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」「天使たちの残暑見舞い」「その花瓶にご注意を」「世界一居心地の悪いサウナ」を加えた全6篇の短篇集です。館(かん)シリーズの登場人物である裏染兄妹が探偵役。日常のふとした謎を解決していく人の死なないミステリ。

【目次】

もう一色選べる丼
風ヶ丘五十円玉祭りの謎
針宮理恵子のサードインパクト
天使たちの残暑見舞い
その花瓶にご注意を
世界一居心地の悪いサウナ


風ヶ丘五十円玉祭りの謎風ヶ丘五十円玉祭りの謎
青崎 有吾

東京創元社 2014-04-21
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2017_07
18
(Tue)13:38

【書名】 野良猫を尊敬した日
【著者】 穂村弘
【装幀】 立花文穂
【出版社】 講談社
【発売日】 2017年1月24日
【価格】 1400円+税
【頁数】 256頁
【ジャンル】 エッセイ
【概要】 ソフトカバー

【コメント】
今作「野良猫を尊敬した日」は、北海道新聞に掲載されたエッセイを中心に62篇(内59篇が北海道新聞掲載)を収録。著者の幼少期から専業の物書きになるまでの回顧録的なエピソードも多く含んでいます。個人的には、ここ最近の穂村さんのエッセイな中では、今作が一番面白かったですね。

【目次】

天職の世界の人々
カエル王子の恋
ケーキ殺し
片思い
シンジケート
自分に忠告
人間のピーク
記憶壺
未来人
きっぱりできない
カモは二度毟られる
部屋
微差への拘り
言葉の完成度
肝のサイズ
常識の変化
できない人
写真の謎
他人の感覚
庶民的呪縛
ムラがある
男の幻滅ポイント
少数派
逃げ出すライン
ひとんち
静かな幸福
ババロア
心の物差し
広いお風呂がいいかなあ
敬語を使ってはいけない
痛いところ
鼠の顔
云えない
夢の水曜日
百葉箱の謎
何もない青春
お菓子の話
未来になって判明したこと
どうしても書きたいこと
それぞれの世界の限界
神様
めんどくさくて
不審者に似た人
お金持ちを想像する
お金の使い道
自分と他人
人生の予習
現実
心の弱さ
日本の幅
いつもの世界
我が家の法律
野良猫を尊敬した日
行動パターン
会社の思い出
会社を辞めた時の話
トイレの夢
見分けられない
ハイレベルな友人
がんばれない
時間を味方にする方法
流星とチーかま


野良猫を尊敬した日野良猫を尊敬した日
穂村 弘

講談社 2017-01-24
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2017_07
18
(Tue)13:30

【書名】 ふたえ
【著者】 白河三兎
【イラスト】 かんのひろみ
【装幀】 鈴木久美
【出版社】 祥伝社
【発売日】 2015年7月30日
【価格】 1500円+税
【頁数】 288頁
【ジャンル】 青春、恋愛
【概要】 ハードカバー

【コメント】
今作「ふたえ」は、「小説NON」(2015年1月号~6月号)に連載された6篇を収録。京都への修学旅行のグループ決めで、必然的に余った者同士で班を組むことになった6人のぼっち。平穏無事に修学旅行を終えるはずだったのだが……。各章毎にちょっとした仕掛けが用意されていて、読み進める内にそれが徐々に違和感となって募っていく感じが味わえます。

【目次】

第一章 重なる二人
第二章 素顔に重ねる
第三章 重なる想い
第四章 偶然に重ねる
第五章 重なる生徒
第六章 過去に重ねる


ふたえふたえ
白河三兎

祥伝社 2015-07-23
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18
(Tue)13:23

【書名】 十五歳の課外授業
【著者】 白河三兎
【写真】 小野啓
【装幀】 鈴木久美
【解説】 吉田伸子
【出版社】 集英社 (集英社文庫)
【発売日】 2016年4月25日
【価格】 640円+税
【頁数】 358頁
【ジャンル】 青春、恋愛
【概要】 文庫

【コメント】
中学三年生の東山卓郎のクラスに教育実習生の辻薫子がやってきたことから運命の歯車が回り出す青春劇。

【目次】

十五歳の課外授業


十五歳の課外授業 (集英社文庫)十五歳の課外授業 (集英社文庫)
白河 三兎

集英社 2016-04-20
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(Tue)13:11

【書名】 次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?
【著者】 柴崎友香
【写真】 佐内正史
【装幀】 町口覚
【解説】 綿矢りさ
【出版社】 河出書房新社 (河出文庫)
【発売日】 2006年3月10日
【価格】 470円+税
【頁数】 178頁
【ジャンル】 青春、恋愛、友情、音楽
【概要】 文庫

【コメント】
今作「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」は、「文藝」(2000年夏号、2001年春号)掲載の2作品を収録。タイトル作である「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」は、親友恵太の彼女ルリちゃんを好きになってしまった望が、純情青年コロ助を出汁に使い、東京ディズニーランドに出掛ける二人の車に同乗していく珍道中。「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」は、とある事情から大学を長いこと休んでいた睡眠を貪ってばかりいる工藤さんとロンドンに映画を撮りにいった花田くんがゴミ箱に捨てていったノートからなるショートストーリー。

【目次】

次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?
エブリバディ・ラブズ・サンシャイン


次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? (河出文庫)次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? (河出文庫)
柴崎 友香

河出書房新社 2006-03-04
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(Tue)13:06

【書名】 海の見える街
【著者】 畑野智美
【イラスト】 吉田健一
【装幀】 谷口博俊(next door design)
【出版社】 講談社
【発売日】 2012年12月6日
【価格】 1500円+税
【頁数】 296頁
【ジャンル】 図書館、恋愛、動物
【概要】 ハードカバー

【コメント】
「エソラ」(第十二号~第十四号)連載の3篇に、書き下ろし1篇を加えた全4篇から成る作品。物語は、図書館と児童館で働く男女四人を中心として進んでいきます。表紙やタイトルから想像していたよりも全体的に淡々としていた印象。「ハナビ」での姉弟の本の一軍二軍のやりとりはほのぼのしていて好きでした。「金魚すくい」は他の3篇よりもがくんと陰鬱でドロドロした内容、登場人物の○○のその後が気になるところです。

【目次】

マメルリハ
ハナビ
金魚すくい
肉食うさぎ


海の見える街海の見える街
畑野 智美

講談社 2012-12-06
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2017_07
18
(Tue)12:54

【書名】 夏のバスプール
【著者】 畑野智美
【イラスト】 志村貴子
【装幀】 木村典子 (Balcony)
【解説】 高田亮
【出版社】 集英社 (集英社文庫)
【発売日】 2015年5月25日
【価格】 620円+税
【頁数】 308頁
【ジャンル】 青春、恋愛、夏
【概要】 文庫

【コメント】
いきなりトマトを投げつけられてワイシャツに赤いシミが滲む、という印象的な冒頭に好感触を得て一気に読んでしまった瑞々しい青春ジュブナイル。漫画家の志村貴子さんが表紙を担当。解説には、ネタバレが含まれているので、あとがきと間違えて先に読まないようにご注意を。

【目次】

夏のバスプール


夏のバスプール (集英社文庫)夏のバスプール (集英社文庫)
畑野 智美

集英社 2015-05-20
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(Tue)12:44

【書名】 鴨川ホルモー
【著者】 万城目学
【イラスト】 石居麻耶
【装幀】 岩瀬聡
【出版社】 産業編集センター
【発売日】 2006年4月20日
【価格】 1200円+税
【頁数】 285頁
【ジャンル】 和風幻想、喜劇、恋愛
【概要】 ソフトカバー

【コメント】
今作「鴨川ホルモー」は、万城目学さんのデビュー作。京都にある四つの大学からなり行われるホルモーという妙ちくりんな謎の競技と、その界隈で巻き起こる京大生安倍を中心とした一騒動の顛末についてのお話。これを読むとまっさん(さだまさし)の歌が聴きたくなります。

【目次】

はじめに
その一 京大青竜会
その二 宵山協定
その三 吉田代替りの儀
その四 処女ホルモー
その五 京大青竜会ブルース
その六 鴨川十七条ホルモー
エピローグ
あとがき


鴨川ホルモー鴨川ホルモー
万城目 学

産業編集センター 2006-04-01
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2017_07
18
(Tue)12:27

【書名】 つぶやきのクリーム -The cream of the notes-
【著者】 森博嗣
【イラスト】 Nao
【装幀】 大路浩実
【解説】 嗣永桃子 (Berryz工房)
【出版社】 講談社 (講談社文庫)
【発売日】 2012年9月14日
【価格】 476円+税
【頁数】 232頁
【ジャンル】 エッセイ
【概要】 文庫

【コメント】
ミステリ作家森博嗣による、短文(タイトル)に見開き2頁の文章を継ぎ足したエッセイ。読むと頭に“!”が浮かんだりします。

【目次】

まえがき
つぶやきのあとがき
※)「まえがき」と「つぶやきのあとがき」の間に、実際は100タイトルありますが、ネタバレを含んでしまう為、割愛しています。


つぶやきのクリーム The cream of the notes (講談社文庫)つぶやきのクリーム The cream of the notes (講談社文庫)
森 博嗣

講談社 2012-09-14
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2017_07
17
(Mon)18:25

【書名】 ゆきうさぎのお品書き -8月花火と氷いちご-
【著者】 小湊悠貴
【イラスト】 イシヤマアズサ
【装幀】 AFTERGLOW
【出版社】 集英社(オレンジ文庫)
【発売日】 2016年7月25日
【価格】 550円+税
【頁数】 247頁
【ジャンル】 食べ物、料理、日常、家族
【概要】 文庫

【コメント】
ゆきうさぎのお品書きシリーズの第2作目、「8月花火と氷いちご」では、常連客の依頼を受けて料理をしたり、タマの友達の話や知弥子さんのエピソードがあったりとボリューム満点。派手さはありませんが、登場人物が少しずつ成長していく物語が好きな方にお薦め。

【目次】

序章 夏のはじめの店開き
第1話 2月と大樹もとろとろ角煮
第2話 4月の花見にさくら寿司
第3話 5月病にはメンチカツ
第4話 8月花火と氷いちご
終章 夏の終わりの店仕舞い


ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご (集英社オレンジ文庫)ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご (集英社オレンジ文庫)
小湊 悠貴 イシヤマ アズサ

集英社 2016-07-20
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