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【書名】 真実の10メートル手前
【著者】 米澤穂信
【装幀/写真】 岩郷重力+K.K
【出版社】 東京創元社
【発売日】 2015年12月25日
【価格】 1400円+税
【頁数】 304頁
【ジャンル】 ミステリ、推理、短篇集
【概要】 ハードカバー

【コメント】
「ミステリーズ!」(vol.26、47、72)に掲載された3篇(「恋累心中」「名を刻む死」「真実の10メートル手前」)に加え、ユリイカ(2007年4月号)掲載の「正義漢」(「失礼、お見苦しいところを」を改題)とアンソロジー「蝦蟇倉市事件 2」収録の「ナイフを失われた思い出の中に」、書き下ろし「綱渡りの成功例」の全6篇からなる短篇集。「さよなら妖精」に登場していた太刀洗万智を探偵役に据えたベルーフと呼ばれるシリーズの内の一作です。「綱渡りの成功例」以外は後味の悪い終わり方をしているので、人に“お薦めです”とは云いづらいのが難点ですが、読み応えはあります。過去作が大いに絡んでくる物語もある為、「さよなら妖精」未読の方は、先ずはそちらから読まれた方が良いと思います。

【目次】

真実の10メートル手前
正義漢
恋累心中
名を刻む死
ナイフを失われた思い出の中に
綱渡りの成功例
あとがき


真実の10メートル手前真実の10メートル手前
米澤 穂信

東京創元社 2015-12-21
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