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(Tue)13:38

【書名】 野良猫を尊敬した日
【著者】 穂村弘
【装幀】 立花文穂
【出版社】 講談社
【発売日】 2017年1月24日
【価格】 1400円+税
【頁数】 256頁
【ジャンル】 エッセイ
【概要】 ソフトカバー

【コメント】
今作「野良猫を尊敬した日」は、北海道新聞に掲載されたエッセイを中心に62篇(内59篇が北海道新聞掲載)を収録。著者の幼少期から専業の物書きになるまでの回顧録的なエピソードも多く含んでいます。個人的には、ここ最近の穂村さんのエッセイな中では、今作が一番面白かったですね。

【目次】

天職の世界の人々
カエル王子の恋
ケーキ殺し
片思い
シンジケート
自分に忠告
人間のピーク
記憶壺
未来人
きっぱりできない
カモは二度毟られる
部屋
微差への拘り
言葉の完成度
肝のサイズ
常識の変化
できない人
写真の謎
他人の感覚
庶民的呪縛
ムラがある
男の幻滅ポイント
少数派
逃げ出すライン
ひとんち
静かな幸福
ババロア
心の物差し
広いお風呂がいいかなあ
敬語を使ってはいけない
痛いところ
鼠の顔
云えない
夢の水曜日
百葉箱の謎
何もない青春
お菓子の話
未来になって判明したこと
どうしても書きたいこと
それぞれの世界の限界
神様
めんどくさくて
不審者に似た人
お金持ちを想像する
お金の使い道
自分と他人
人生の予習
現実
心の弱さ
日本の幅
いつもの世界
我が家の法律
野良猫を尊敬した日
行動パターン
会社の思い出
会社を辞めた時の話
トイレの夢
見分けられない
ハイレベルな友人
がんばれない
時間を味方にする方法
流星とチーかま


野良猫を尊敬した日野良猫を尊敬した日
穂村 弘

講談社 2017-01-24
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2017_07
17
(Mon)18:07

【書名】 鳥肌が
【著者】 穂村弘
【イラスト】 えつこミュウゼ
【装幀】 祖父江慎+藤井瑶(cozfish)
【出版社】 PHP研究所
【発売日】 2016年7月14日
【価格】 1500円+税
【頁数】 254頁
【ジャンル】 エッセイ
【概要】 ソフトカバー

【コメント】
今作「鳥肌が」は、PHPスペシャルに「鳥肌と涙目」(2012年1月号~2015年12月号)として連載された42篇に、考える人(2016年冬号)掲載の「小さな砂時計」、ジンジャーエール(2015年SUMMER)掲載の「仔猫と自転車」の2篇を加えた全44篇からなる歌人穂村弘によるエッセイ集。内容は、穂村さんの体験した、若しくは見聞きしたぞっとする回顧録的な異質な体験談が中心なので、そういった要素がどうしても駄目という方はご注意を。表紙イラスト部分が小さな突起付きの特殊印刷、栞紐は三股に分かれていたりと、ちょっと不気味な仕掛けもあります。

【目次】

次の瞬間
「母」なるもの
自分フラグ
他人に声をかける
運命の分岐点
子役
「あなたが」こわい
原材料という不安
現実の素顔
夢の中、部屋の中、部屋の外、車の中
死の恐怖の増減
ヤゴと電車
そっくりさん
隣人たち
自分以外の全員が実は
鹿の上半分
二つの原稿
落ちている
子供がこわいもの、大人がこわいもの
怒りのツボ
やってみるまでわからない
京都こわい
現実曲視
しまった、しまった、しまった
変身
小さな異変

似ている
異常な猫
後からぞっとする
記憶の欠落
生首電車
お見舞いの失敗
人生後半の壁
世界が入れ替わる瞬間
出てくる話
謎の二人連れ
危機一髪
鮨屋にて
見えない敵
よそんち
ケジャン
小さな砂時計
仔猫と自転車
あとがき


鳥肌が鳥肌が
穂村 弘

PHP研究所 2016-07-15
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