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(Mon)18:13

【美森まんじゃしろのサオリさん】 /小川一水


【書名】 美森まんじゃしろのサオリさん
【著者】 小川一水
【イラスト】 げみ
【装幀】 坂野公一(welle design)
【出版社】 光文社
【発売日】 2015年6月20日
【価格】 1500円+税
【頁数】 240頁
【ジャンル】 ミステリ、探偵、田舎
【概要】 ソフトカバー

【コメント】
今作「美森まんじゃしろのサオリさん」は、小説宝石とSF宝石に掲載された4篇に、書下ろし1篇を加えた全5篇を収録。物語の舞台は、G県の美森という田舎町。祖母が亡くなり、空き家になった家に、家族命令によって移り住むことになった岩室猛志。彼は、その地でなんでも屋をやって生計を立てつつ、その傍ら役場に届けられる一風変わった事件を、美森生まれで美森に伝わる伝承を大切にしている美人、貫行詐織と共に、探偵竿竹室士として解決していくことに。ボーイ・ミーツ・ガール的な展開は殆どありませんが、田舎と近代テクノロジーを組み合わせた一風変わった事件が楽しめる一冊でした。ただこの一冊のみでは、幾つかの謎や気になる点がまだ残っているので、続編を期待したいところです。

【目次】

まんじゃしろのふしみさん
いおり童子とこむら返し
水陸さんのおひつ抜き
救母ヶ谷の武者烟
美森まんじゃしろの姫隠し


美森まんじゃしろのサオリさん美森まんじゃしろのサオリさん
小川 一水

光文社 2015-06-18
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